少し間が空いてしまったが、いよいよジョジョの奇妙な就職面接の最終回である。
以前の内容は下記を参照。
(繰り返しで恐縮だが、使用されている画像の著作権はすべて荒木飛呂彦先生に帰属します)
最終回の今回は、
面接官への質問
面接も終盤になると、面接官の方から「では何か質問はありますか」と尋ねてきます。これはその企業や業務に対するあなたの疑問を解くためというよりは、真面目に就職を望んでいるのかを図るための意味合いが強いものです。意味のない質問や、相手があなたの真意を図りかねる質問は避けましょう。
また、自由に質問をしていいからといって、直接関係のないことを根掘り葉掘り訊くことは好ましくありません。
圧迫面接にあたってしまったときの対処法
中には「プレッシャーのかかる状況での対応を見極める」とか適当なことをぬかして、威圧的な対応をする面接官にあたることもあるでしょう。
このような状況でも慌てずに毅然とした態度を崩さないように受け答えをすることで、好印象を与えることができるでしょう。
その場で採用が決まったら
トップ面接などで、まれにその場で採用が決まることがあります。
その際は素直に感謝の意を述べるとともに、大げさな感情表現は慎み、謙虚に受け止めましょう。
不採用通知が届いたら
残念ながら不採用通知が届いてしまっても、めげてはいけません。どこが悪かったのかを分析し、気持ちを切り替えて次につなげましょう。泣きわめくばかりでは何も進展しません。
ただ、極端な気持ちの切り替えは逆効果となりますので、注意が必要です。
就職活動に近道はありません。近視眼的に職を求めてしまうと、どんどん自分の求めるところから遠ざかり、やがてはやる気を失ってしまいます。諦めずに努力を続けましょう。
それでは、皆様の就職が成功することをお祈りしております。
以上、ジョジョの奇妙な就職面接、完ッ!