Kickstarterのボードゲーム和訳「Philosophia」

以前の記事で紹介した「Philosophia」を和訳したので公開。といってもすべて訳しているわけではなく、フレーバー的なものについては時間の関係で訳してない。用語の細かい統一もまた然り。ヴァリアントルールについても、斜め読みした感じでは討論の部分を実際に討論する的な内容なので割愛。また、ソロモードもめんどくさいので後回し(訳さない可能性が大)。複数人でのプレイルールを見てキックするかを判断いただきたい。個人的な印象ではあんまし面白くないのでは、と思う。コンポーネント買いするかどうか、だろうか。ゲームボードのギリシャ世界の地図やドラクマ貨(コイン)、胸像は(開発中のものではあるが)素晴らしい出来だ。

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画像引用:https://www.kickstarter.com/projects/cogitoergomeeple/philosophia

それにしても、今回のルールは波長があわないのか、訳すのに時間がかかった。公開討論のところなんか特にわかりづらかった。事例に全部振っている感じ。kickのページーに「色分けされたレイアウトはイカしたアイディアだね!」だとか「13個もアクションがあるのにルールを読んだらすげー簡単にプレイできそうだよ!」とかいうルールブックのレビューが載っているが、奴らの目は節穴です。

ルールはこちら。(ルールは2019/9/27現在のもの)