ボードゲーム和訳「Paris Connection(パリス・コネクション)」

「フランスの『パリ』ってよォ…英語では『パリスParis』って言うんだが、みんなはフランス語どおり『パリ』って発音して呼ぶ。でも『ヴェネツィア』はみんな『ベニス』って英語で呼ぶんだよォ~~。『ベニスの商人』とか『ベニスに死す』とかよォ~。なんで『ヴェネツィアに死す』ってタイトルじゃあねえーんだよォオオォオオーッ。それって納得いくかァ~~おい?オレはぜーんぜん納得いかねえ…なめてんのかァーーこのオレをッ!イタリア語で呼べ!イタリア語で!チクショオーームカつくんだよ!コケにしやがって!ボケがッ!」(ギアッチョ氏談)

ギアッチョ氏の主張
(引用:ジョジョの奇妙な冒険荒木飛呂彦大先生))

というわけで、比較的マイナーと思われるParis Connection(ギアッチョの想いを汲んで、当サイトではパリス・コネクションとルビを振ることにします)の和訳である。

最近のゲームは4人までのゲームが非常に多い中で、6人までプレイできることに加えてプレイ時間が短いという本ゲームは大変貴重。ルールも単純で、プレイヤー同士の読み合いも面白いこのゲームなので、布教の意味を込めて和訳してみた。とはいえ入手が若干困難なので、個人輸入等に抵抗がない人は、海外のサイトを覗いてみよう。

boardgamegeekのページは以下を参照。

boardgamegeek.com和訳はこちら

Queen GamesのPDFルールは、構成が統一されていて助かる。一方で正方形の箱にあわせたルールブックなので、印刷すると上下の余白が気になる。